いもじろうの読書ログ&プライムビデオ視聴ログ

人生最高の一冊と一本が見つかるまで

ドキュメンタル

 

 松本人志プレゼンツ、密室笑わせ合いサバイバル。10人の芸人たちが自腹の参加費100万円を握りしめ、芸人のプライドと優勝賞金1000万円をかけて笑わせ合う。最後まで笑わなかった者が勝ち。密室に閉じ込められた芸人が極限まで追いつめられることで生まれる本能むき出しの笑いを見逃すな!(C)2016 YD Creation

 

TVCMでも流れていたのでつい見てしまいました。

 

年末恒例となった「わらってはいけない」が、なんとなくつまらなく感じていたので、
同様の形式であればもしかしたらダメかなと思ったのですが、久しぶりに涙出して笑いました。

 

だけど、それも途中まで、最後に進むにつれてトーンダウンしてしまいました。
最後の1話はもう惰性となってしまい、すこしさみしい思いをしてしまいました。

 

続編も出そうな雰囲気ですので、この辺りはおそらく何かしら工夫されてくるのではないかと思います。

インビクタス 負けざる者たち

 

インビクタス / 負けざる者たち [Blu-ray]

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ひとつの願いが、ほんとうに世界を変えた物語。 Rating G (C) 2009 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

南アフリカマンデラ大統領のお話。

 

ラグビー選手団が出てきますが、この映画を通して伝えたかったのはマンデラ大統領の偉大さであると考えられます。

 

南アフリカといえば真っ先に思い浮かぶのがアパルトヘイト
歴史で習ってからあまり良いイメージはなかったのですが、あれから本当にいろいろなことがおこり、最近の事情はかなり違うようです。

 

マンデラ氏は、反アパルトヘイト運動、27年もの投獄、そしてそこから大統領に就任し、アパルトヘイトの撤廃などに向けて尽力しました。

 

常人には理解しがたい忍耐力、推進力です。

 

どんなことがあってもあきらめないという言葉は彼のためにあると言っても言い過ぎではないと思います。

 

彼のようにはできないけれど、自分もあきらめずできることからやっていこうと思える一本でした。


私はスポーツの類はほとんど見ないのですが、人種や性別、年齢に関係なくみんな団結して楽しむことができるスポーツはいいですね。

 

映画でもそのあたりは特に意識をして作られていると思います。お手伝いさんのチケットも手配したシーンはちょっと涙が出そうになりました。

 

タイトルになっているインビクタスラテン語で、征服されない、屈服しないという意味です。

「勝つ」ではなく、「負けない」と訳されているあたりも結構好きです。

 

プレシャス

 

プレシャス(字幕版)

プレシャス(字幕版)

 

舞台は1987年ハーレム。クレアリース“プレシャス”ジョーンズは、16歳にして父親の子供を身ごもり、母親にこき使われ、文字の読み書きもできない。「プレシャス=貴い」という名前とはかけはなれた毎日。そんな中、学校を退学させられたプレシャスは、フリースクールに通い始める。そこである教師と出会い、人生に目覚め、「学ぶ喜び」、「人を愛し、愛される喜び」を知る。それは、今までに考えたこともないことだった。果たして彼女が選んだ道とは・・・?(C) 2009 PUSH PICTURES, LLC

 

貴重なとか大切なという意味のタイトルですが、なかなかきつい内容でした。

 

主人公の女性は、16歳の少女。
しかし、我々が少女という言葉からイメージするものとはかけ離れた生活をしています。

 

2児の母。そしてどちらが実の父との子供。そして片方の子供はダウン症
これだけでも相当にきついのに、底辺を絵に描いたような母親。

 

少女は読み書きも十分できず、母親から虐待も受けているのですが、一生懸命這い上がろうと努力をします。

 

これを母親が徹底的に邪魔をする。
さらにたびたび父親との行為が時々フラッシュバックして、意識が遠のいてしまう。

 

こんなことが本当にあっていいのかと思えるレベルのお話です。


映画ではところどころで彼女の妄想が物語のように展開されます。自分の大好きな人との生活、芸能人になってみんなからちやほやされる生活。それらの妄想がチープでまた悲しい。

 

泣いたり笑ったり、そんな彼女の2年間くらいが映画になっているのですが、HIVのくだりのあたりはなぜ、彼女はここまで苦しまないといけないのか疑問にすら思えます。


主人公の女性は決してかわいくはないです。母親からの過食と言う虐待もあってか、ひどく太っているのですが、それがかえってハーレムの現実を反映しているようでリアリティがありました。

 

これが現実に起きている場所があると思うと、本当にやるせない気持ちになります。あの状態で私は彼女の用に強い意志で生きていけるとは思えないですね。

 

最後まで救いもなく、エンディングを迎えてしまいましたが、大逆転できるのは本の一握り。これが現実なんでしょうね。