いもじろうの読書ログ

人生最高の一冊が見つかるまで

ノルウエーの森 / 村上 春樹

 

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

 

 

ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

 

 

なんでこんなうつりの悪い画像しかないんだ・・・。

今日は一日中家に引きこもりそうなので、昔読んで印象に残った書籍でも書こうかと思います。

私がこれまで読んだ中で一番好きなのはノルウエーの森です。


この本は何度も再読しており、そのたびに微妙に感想が変わるんですよね。

初読のときは、死を聞いて「なんで」と思わず口に出してしまった記憶があります。


それから何度も読み返し、そのたびにいろいろな影響をうけました。

一日中歩いてみたり、それっぽい話し方してみたり、レイコのギター・・・・いや、これ以上自分の恥をさらすのは止めよう。


今のところはみどりが一番好きで、火事を一緒に見るあたりがとても印象に残っています。

最後の電話も良いですね。映画と小説は最後のシーンが大きく異なっているのですがどちらも好きな結末です。

いまさらですが、まだ読んだことない人は一読してみてください。