老兵に手を出すな―一億円もらったらII / 赤川次郎
朝の通勤時間は睡眠に充ててたのですが、異動やダイアの変更などで角席に座れなくなってしまいました。
角席じゃないと隣の人によりかかってしまって迷惑をかけちゃうので、頑張って起きて、本を読むことにしました。
そういえば赤川次郎氏の作品ってあまり読んだことないんですよね。
数ある書籍の中でどうしてこれを選んだかと言うと、「老兵」というキーワードがあったからです。第二次世界大戦が好きなので・・・、ほんとそれだけの理由です。
ショートストーリがいくつか含まれていますが、ポイントは2つ。
必ず1億円もらえることと、ハッピーエンドでおわること。
今回はできすぎる秘書と好奇心旺盛なお金持ちという設定です。
謎解きは・・・と同じジャンルといえばそうですね。2回読もうとは思いませんでしたが、読みやすい内容でした。
私は1億円もらったら、家買って残りは・・・貯金かな。