いもじろうの読書ログ

人生最高の一冊が見つかるまで

頭取の首 / 山田智彦

 

頭取の首 (文春文庫)

頭取の首 (文春文庫)

 

金と権力にまみれた人々の頭取をめぐるドロドロした戦いって感じの書籍です。

 

タイトルみればそれくらいはイメージできますか。。。驚いたのは元銀行員が書いたっていうこと。銀行員でも文章の才能ある人はかけちゃうんですね。


きっと当時の自分の周りのことを書いたんじゃないのかな。それはそれで恐ろしい世界ですよね。


確かに頭取にでもなれば億、下手をすれば兆のお金を動かせるのですから爽快感はものすごいでしょうね。

こういうのが好きな人は読んでみるといいですね。