ねずみくんとシーソー / なかえよしを
絵本って8割以上は絵で選びますよね。
これはやさしいタッチで、癒される感じの絵となっています。文量も1ページ3行程度で読み聞かせるのにはちょうどいいです。
ゾウさんとねずみくんがシーソーをするのですが、当然ゾウさんが重すぎてシーソーできません。そこで、ねずみさんがたくさんお友達を呼ぶのですが、ゾウさんが重すぎてなかなかうまくいきません。
そのシーンで、どうしたらシーソーができるか一緒に考えることができます。個人的にこういう箇所がある絵本は好きです。
息子は「僕が乗ってパパが乗ればいいんだ」ってなことを言っていましたよ。
こういう時私は「ゾウさんはもっと重たいからそれではだめですよ」と正しく伝えるようにしています。是非おすすめの本です。