いもじろうの読書ログ

人生最高の一冊が見つかるまで

たまごがいっぱい (新王さまえほん) / 寺村輝夫

 

たまごがいっぱい (新王さまえほん)

たまごがいっぱい (新王さまえほん)

 

表紙がかわいらしい感じだったのと、本を見せたときの子供の反応が良かったので手に取ってみました。

とある国にちょっとわがままな王様がいます。

大好きな玉子を自分だけしか食べれないようなおふれをだします。そうすると、みんなが困って、最終的にとばっちりを受けたフライパンが大暴動を起こします。

それに懲りた王様は結局みんなが玉子を食べられるよう再度おふれをだします。

フライパンが怒ることや玉子がたくさん生まれすぎるるあたりが山場になると思うのですが、ちょっと子供には意味がわからなかったようです。

たまごが食べられない→フライパンが怒るのあたりがつながらないんだと思います。

絵はかわいらしい感じですのでこういった絵本が好きな子供は喜ぶかもしれませんね。