三四郎 / 夏目漱石
三四郎を読むのは3度になります。1回目も2回目も読み終わった後しっくりこない感じが残ったので、数年おきに読んでいる1冊です。
理解できないのがどうしても悔しくて。「三四郎は良いよ」って言いたいがために読んでいるのですが、今回も内容が頭にしみこまず。。。。
こころは本当に面白く、夢中で読んだ記憶があるのですが、失礼な話最初はかなり眠くて。最後まで読み切れないかと思ってしまいました。
恋愛に対する考え方が現代とずいぶんちがっているから「そんなのとりあえず食事にでも誘ってみればいいのに」って思ってしまうのがいけないのかもしれません。
古い作品が苦手ってわけでもないのですが・・・。
ファンの方には申し訳ない。また数年後にチャレンジしてみます。