いもじろうの読書ログ

人生最高の一冊が見つかるまで

戦争にまつわるちょっと変わった本

戦争モノといっても実にいろんなジャンルがありますよね。

私は特に第2次世界大戦の話が好きで結構読むのですが、 その中でもちょっと変わった本に出会ったので、それをご紹介します。 マニアの方もそうなじゃない方も、是非おすすめです。

 

imojirou.hatenablog.jp

 戦時中に撒かれた伝単と言われるビラのお話です。え?ビラまき?と思われるかもしれませんが、 現代の戦争でもこのようなアナログな有効なようです。

私の祖父も何度か見たと言っていましたので、できれば拾って帰ってほしかったなぁ。

この書籍は伝単のコレクターが書いたものです。いやー、世の中にはいろんなコレクターがいるもんだ・・・。

 

 

 

imojirou.hatenablog.jp

 実際に女スパイとして派遣された日本の女性のお話です。

スパイと言ったらいろいろと想像してしまいますが、彼女は日常の何気ない生活を軍部に報告していただけのようです。

こんなスパイもあるんですね。途中で戦況がかわるくだりは結構ドキドキしながら読みました。

 

 

 

imojirou.hatenablog.jp

 決してネタ本じゃありません。タイトルからしてふざけた内容かなぁと思いましたが、 内容が興味深くたいへん面白かったです。アメリカ特殊部隊の指揮官だった日本人のインタビューが中心です。

しっかしこれ大丈夫なのかwつかまったりしないだろうなぁ。 もし特殊部隊に入りたい人は読んでみてくださいね。

 

 

すこし切り口を変えてみると新しい発見があるのも、読書の醍醐味でございます。