いもじろうの読書ログ

人生最高の一冊が見つかるまで

窓ぎわのトットちゃん / 黒柳徹子

 

 今まで読んだことがなかったのですが、図書館に行ったときに目にとまり、思わず借りてしまいました。

いや、本当に面白かった。文章がいきいきとしており、黒柳さんから話を直接聞いているような印象を受けます。

出版された時代は少し古いですが、今の子供たち、そして親が読んでもとてもためになる書籍だと思います。

何かと枠にはめてしまいがちな現代。やっぱり子供は自由にのびのびと育てるべきだと思います。

と言ってもそれはなかなか難しい・・・。せめて家庭にいるときくらいはこんな経験をさせてやりたいものです。

黒柳さんは子供のころこんなにハチャメチャだったんですね。今だったら100%ADHDと言われるくらいです。

こういうことが許される時代のほうが、人々は幸せだったのではないかな・・・。