いもじろうの読書ログ&amazon プライム映画レビュー

人生最高の一冊と一本が見つかるまで

ガタカ

 

DNA操作で生まれた"適正者"だけが優遇される近未来"不適正者"として自然出産で生まれた若者が適正者に成りすまして宇宙へ旅立とうとするが・・・。

 

最後はどうなるんだろうと、ドキドキしながら最後まで楽しく見ることができました。

性別や性格を選んで子供を生む世界。

遺伝子操作をしないで生まれた子は「神の子」と呼ばれますが、その潜在能力の低さや寿命の短さから冷遇されています。


主人公である神の子。親友よりかは自分の分身に近い友人。それから神の子と恋に落ちる女性。


宇宙飛行士にあこがれ、人一倍勉強して体を鍛え、十分な実力を身につけたのに、血液検査(遺伝子検査)で落とされてしまうというお話。

 

自分の夢をかなえるために犯罪まで犯して、土星行きのチケットをゲットするも、ある事件がきっかけとなり、窮地に追い込まれます。


兄と弟の関係、銀メダルをとったスイマーとの関係、そしてあの美人の女性との関係。
どの関係も微妙で危ういこともあったのですが、最後まで神の子は自分の意志を貫きました。


良いシーンはたくさんあるのですが、この作品で一番印象に残ったのは、ラストシーンです。

 

力を貸してくれる美人さん。はじめから見抜いていた医師。
そして、スイマーは宇宙船を見上げながらどんなことを考えていたのでしょうか。

 

神の子の涙もカッコイイし、セリフもカッコイイです。


石で自分の体を磨るシーンも印象的です。本当は打ち明けたかったのかもしれません。それをぐっとこらえる。思うところはたくさんあったのでしょうが、自分の夢を貫くため彼は乗り切ります。


近い未来、本当にこんな世界がやってくるかも知れません。


どんな人間にも欠点はあるはずです。また、強い意志をもって努力することで、自分は変えられると思いました。

ちょっと最近疲れ気味な方に、あの頃を思い出してがんばってみましょうか。