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人生最高の一冊と一本が見つかるまで

The Hornet's Nest

 

HORNET'S NEST

HORNET'S NEST

 

戦争は人を変えます。優秀な米軍兵士たちと、今までにない戦場への旅を体験してください。1日の作戦が9日間の凄まじい戦闘になった様子を、心を奪われるように力強い真実を描いた映画です。

戦場カメラマンが見た、アフガン戦争のお話。

 

文字通り弾丸が飛び交う最前線で取材している戦場カメラマンの、映画というよりはドキュメンタリーです。

 

なにがおそろしいかって、撮影しているあいだにバシバシ弾が飛んでいるということ。
そして、撮影中に数名の兵士がタリバンに殺されてしまいます。

 

まあ、アメリカの兵士はそれ以上に足り番戦士を殺しているんですけどね。

 

非常に印象に残っているのは、「アッラーアクバル」といいながら、タリバン兵士が銃を打ちまくっているシーンです。

 

戦場では、自分の位置がばれてしまうことはすなわち死を意味するのですが、俺には銃弾は当たらないんだといわんばかりに飛びだして、銃を乱射するシーンです。

 

この戦士がそうまでする理由はいったい何なのでしょうか。案の上、そこに空からミサイルを打ち込まれてしまいます。


また、カメラマンが乗っている車の、ほんの数Mのところで、自動車が爆発し遊んでいた子供達が犠牲になったシーンも強烈です。


病院に連れて行かれた子供が妙にぼんやりしていたのは、おそらくモルヒネを使っていたからではないかと思います。なんとなくうつろで、自分の状況がいまいちつかめていないあんな表情を私は見たことがありません。

 

だから戦争なんてしなけりゃいいのにと思うのですが、なんでそううまくはいかないんでしょうかね。
私は、抑止力でもなんでもいいからまずは戦争やめよう、話はそれからだと思っています。


日本では決して放映されない、そして映画やゲームなんかとはまったく違う本当のシーンがずっと続きます。

兵器ものの映画は結構好きですが、これが現実。しばらく戦争モノは控えておこうと思います。