いもじろうの読書ログ&amazon プライム映画レビュー

人生最高の一冊と一本が見つかるまで

シャイニング

 

冬の間閉鎖されるホテルに、作家志望のジャック一家が管理人としてやってきた。そのホテルでは過去に、管理人が家族を惨殺するという事件が起こっていたのだが…。 (C) 1980 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

 

二人の女の子:怖くない。

237の女性 :怖くない。むしろ若いときの姿はもっと見たい。

息子    :基本怖くないけど、「Red Rum」と言い続けるところはちょっと怖い

バーテンダー:怖い

奥様    :表情が怖い。全体的に奇妙なバランスで怖い。

父親    :怖すぎてトラウマレベル

 

パッケージに目を惹かれ、何の前提知識もなくて見始めたこの1本。

 

カーテンの向こう側に美しい女性がいて、それを見たいけど、どうやっても体が入らなくて見れないよ~的な図かと思いました。

 

油断しました。

これはホラー映画ですね。それも、精神的にくる感じのやつです。

 

一番怖いのは父親(ジャック)が時折見せる無表情なあれですよ。

笑っているわけでもなく、怒っているわけでもない。ただ一点をじっと見つめている。

 

小野をもって歩き回る姿よりも、その表情に狂気を感じました。

 

そして奥様。

 

なんでしょうか、あのバランスというか見るだけで不安になる女性は。メイク?表情?服装?体系?

怖がっている姿を見るのが怖いという、初めての体験をしました。

 

彼女が泣いて逃げ惑うシーンが続くと、次第に嫌なものを見たような気持になり、一思いにヤッテシマエと思った私は、この映画の影響でおかしくなってきているのかもしれません。

 

また、この映画は音もかなり意識していますよね。息子がホテル中を足こぎバイクで乗り回すのですが、床と絨毯の音の違い。

タイプライターのパチパチ、食器をひっくり返す音、息遣い。

 

これも恐怖に多大な貢献をしていると思います。

 

妄想と現実の境目があいまいで、一つにまとまっているようでちぐはぐ。私自身がバラバラになってあたりを漂い始めるような、そんな気分にさせられた1本でした。

 

常用してしまうと、精神に異常をきたすこと間違いない作品だと思います。

 

ちょっと印象に残った作品です。私の映画ランキングが少し変化しそうです。