いもじろうの読書ログ

人生最高の一冊が見つかるまで

海外ドラマはたった350の単語でできている / Cozy

 

 

この手の本で、ひさしぶりに目からうろこが落ちた1冊でした。

 

私も結構本気で英語といってもTOEICを勉強した事があるのですが、TOEICやってもしゃべれるようにならないなとずっと思っていました。

 

英語を学ぶ理由は、話したいからなんですよね。
会話する事が目的であれば、TOEICなんて不要ですし、この本に記載されている内容はとても納得感がありました。

 

スピーキングとリスニングのレベル判定があるのですが、スピーキングはどうがんばってもLV1、リスニングは甘めに判断してLV2といったところでしょうか。

 

相手に正確に伝えようとして言葉を選んでいる事が多かったのですが、会話って100%相手の質問に答える必要はないですよね。

 

会話で大切なのは即応性。とにかく反応する事が大切なのです。

 

この本で紹介されているのが1秒英作文。
自分の日々の行動に対して1秒で英文を作ってしゃべるのです。

 

これが簡単な様で本当に難しい。つい、えっと文法は。。。とか思ってしまうけどそんな事はあまり関係がない。

 

とにかく見たこと感じた事を作文にしまくる事が大切とありました。

 

私も早速始めましたが「私は起きた」までは大丈夫ですが、朝早く起きたとか、眠かったけどがんばって起きたとなるとちょっと単語が・・・文法が・・・と思ってしまうんですよね。

 

まずはこの癖を直さないと。


続いてリスニング。

 

海外ドラマがいいという話は以前から聞いたので結構ガッツリ見ています。
本で紹介されていたLOSTも見ましたし、洋画もたくさんみています。

 

「RUN」とか、「absolutely」とか「almost」などのみじかーい文章は
結構聞き取れるようになったくらいですかね。

 

字幕も英語で見ないといけないらしいのですが、今見てわかるかなぁ。
同じ映画を何度も見たくないのでこのあたりはどうしようかなぁ。

 

出来るだけ日本語字幕を見ないようにして映画をみたら、途中のレベルをすっ飛ばすことになるので、また挫折してしまうよな。

 

実は字幕英語は何度か試した事はあるのですが、途中でストーリーがわからなくなるのであきらめたんですよね。

 

これ、ストーリー性のあるゲームとかでもいいのかな。。。


自分のレベルがどのレベルなのかと言う事とそのレベルで必要な対応方法が明記されていてわかりやすかったです。


とはいえ上のレベルになったことがないので、わかるのは下のほうのレベルの話だけですが。

 

他の人の話などを参考にすると、レベルが上がれば上がるほど、本人に合う勉強方法が必要で、それを見つける事も英語のレベルアップには必要なのかなと思っています。

 

まだそれは先の話、まずは1秒作文をがんばってみるかな。