いもじろうの読書ログ

人生最高の一冊が見つかるまで

刑務所なう。シーズン2 / 堀江貴文

 

 

1冊目に続けて読みました。

 

な、なんとシーズン2でも終わらない!?これから、わず。に続くのか。。。

 

堀の中なのに、堀江氏はこの1年でパイロットの勉強をし、新しい本のネタを考え、著名人と面会しながら刑期をつとめるという。

 

シャバにいる私よりも数倍忙しいと思うのですが、このバイタリティは見習うというよりかは、もう尊敬に値するレベルですよね。

 

気になっていたのが、堀江氏が読んでいる大量の本の行方。

 

宅下げして自宅で再読するタイプでもないでしょうし、どこかの図書館にでも寄付していると思ったらびっくり。

 

これまで、捨てられていた可能性があるらしいではないですか。所内のイベント的なもので引き渡せるようになって、本好きな私としてはちょっとホッとした次第でございます。

 

また、刑務所アイドルペペなんて知らなかった。wikiですぐに調べて確認。堀江氏はどっちが好みだったんだろうと下世話なことまで考えてしまいました。

 

こういう超ニッチな人もいるんですね。ペペの刑務所トークや一人AKBや運動会なども見てみたい気がしますが、私もぶち込まれる必要があるのか。。。

 

いやいや、それでは短絡的すぎる。

所員として働くという手だってあるし、納入業者になればワンチャンあるかもしれない。

 

刑務所というと狭いところに閉じ込められて、単純作業を延々とやらされたり、ひどいいじめにあったりするのかと思いましたが、意外ときっちりしているのですね。

 

2作目からは、ずいぶんと刑務所生活をエンジョイしているような印象をうけました。

 

 

ですが、やはり犯罪者が集まるところ。ときどきぼんやりと書かれている「ある事件」がちょっと怖いのですけれども。。。

 

インプラントってそんなに簡単に折れるものじゃないですよね。

ということは。。。

 

また、夜中になると壁だかなにかをガンガン蹴る人の話もちょっと怖いです。

 

さて次!と行きたいところなのですが、正直なところシーズン2まで続けてよんでこの形式はちょっとおなかがいっぱいになってしまいまして。

 

ついでなのでもう1冊読むか、少し休んでからにするか。

様子を見ながら考えます。