多動力/ 堀江貴文
年をとるとどうしても自然にブレーキをかけてしまいがちです。
堀江氏の本を手に取るたびに、それではダメだとおもってしばらくがんばれます。本書にもあるように忙しい人ほどレスポンスは早いです。
忙しいからだと思いますが、常に最短で物事を片付けるように動くので、一緒に仕事しても、クオリティが高いものを作れますし、また一緒にやりたいなと思います。
そんな人から刺激を受けることも多く、遠巻きに「すごいな」と指をくわえてみているだけにならないように心がけていますが、これまた長期間のモチベーションを保つのが難しい。
でも飽きたらどんどん違うことをやってしまえばいいですよね。多動というとあまり良いイメージがない言葉ですが、これからはこんなスキルが必要になるということを痛感しました。
堀江氏のモチベーションは「ワクワクすること」ですか。確か私の会社の偉い人もそんなことを言っていた時期があったので、もしかしたら堀江氏の本に感化された口でしょうか。
私は何をしたいのだろうか。お金?自由な時間?人間関係?そう考えると何かを切望しているというものがないことに驚いてしまいます。だから現状に甘んじてしまっているのでしょう。
書籍にも記載がありましたが、日本人は特に他人の目を気にしがちだと思います。空気を読めなんて、本当に酷い言葉だなと思います。
一歩だせなければまずは半歩でもいいから前に出すようにしないとな。
3つのタグの話はこの作品でも紹介されておりました。
私も、新しいタグをつけられるように多動力をつけていきたいと思います。