いもじろうの読書ログ

人生最高の一冊が見つかるまで

舛添のどうなる日本?どうする日本! / 舛添要一

 

舛添のどうなる日本?どうする日本!―国民で考えるエネルギー問題
 

もう本が手もとに無いので写真のアップができず、少し寂しいTOP絵になりました。

 

この本を読んだのが、ちょうど都知事戦のとき。そのときのメモがあったのでまとめました。

 

当時はこんなことを考えていたんですね。まさかこんなことになるとは。。。

 

都知事戦なのに原発の対応が論点なんてちょっとおかしいのですが、枡添氏がこんな本を出版されていたので読んでみることにしていました。

舛添氏は原発賛成派ですね。賛成というよりは、仕方ないよね?という感じでしょうか。

私も同感です。

資源のない日本が世界で生き残るにはやはり技術力を高めるしかないと思うのです。

反省すべきは反省して、これからも原発に向き合っていく必要があるのではないでしょうか。

10年前の本なので、風力発電や家庭の太陽光発電については少し情報が古いです。今はもっと改善されているでしょう。

どの章も具体的な数字が使われ、たいへん説得力のある内容です。


舛添さんを見るとTVタックルを思い出します。

田島陽子のむちゃくちゃな話もきちんと聞いて丁寧な回答をしていました。選挙権はありませんが、応援しています!

 

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無事に当選したものの、いろいろと問題ある人でしたね。。。